"モリアオガエル"について
6月に卵を探すのがオススメ!
モリアオガエルは日本固有の森林に生息するアオガエルの一種です。
5月末から6月末にかけて森の中の小さな水たまり(池)や水田にせり出した木の枝先、池のふちの茂みなどに泡状の卵を産みつけます。産みつける高さは水面ぎりぎりから10m以上までさまざまです。色は黄白色、大きさはソフトボール位の(右写真)卵塊です。 写真■モリアオガエルの卵塊■
モリアオガエルの絵■特徴:目の周り(オレンジ色や金色)、吸盤が発達■ 暗褐色や緑色をした中型のカエルで、背中に赤茶色の斑紋をもつものもいます。
目の周り(虹彩)は赤みを帯びたオレンジ色や金色です。全ての指に吸盤が発達していて、樹の上で生活しやすいようなつくりになっています。

よく似たカエルとの見分け方
シュレーゲルアオガエルの絵■特徴:目の周りが金色■
モリアオガエルよりも体の大きさが小さく、背中の皮膚がツルッとしています。目の周り(虹彩)は赤みを帯びず、金色をしています。おもに田んぼに生息しています。
ニホンアマガエルの絵■特徴:鼻先から鼓膜にかけて黒い帯状の模様■
鼻先から鼓膜にかけて黒い帯状の模様が入ります。 また鼓膜の周辺が黒っぽくなるので、見分けがつきます。

鳴き声でも違いを区別できます。博物館の「日本のカエルの鳴き声」のホームページでも聴くことができます。

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